実写映画版「がっこうぐらし!」で注目したいところ

がっこうぐらし!カテゴリ担当の山奈MIRです。
前売り券もしっかり確保してます。クリアファイルが増える…!増える…!

実写版「がっこうぐらし!」が公開されたとのことで、りーさん愛好家として見る上で注目したいと考えているところを書き連ねていこうかと。

※注意 この記事は「がっこうぐらし!」原作のネタバレが含まれています。

ベースは原作?アニメ?

ベースとする物語は原作になるのか、それともアニメ版になるのか。
私つい最近原作を2巻まで読み終えて3巻を買ったのですが、やはりアニメ版との差は多いですよね。
(そこは常識的に考えて原作でしょとか言わない)

窓は最初から割れている

映画版公式サイトを見るとわかるとおり、最初から日常系クライシスであることが「原作を読んだことのない人にも」わかるような見た目になっています。
アニメ版では原作を読んだことのない人が「いたって普通の日常系なキービジュアル」に騙されてごちうさに避難していくのが印象的でしたが、
長くても120分~180分で全てを表現する必要がある映画でその演出を取り入れるのは時間的に厳しいと判断したのでしょうか。

くるみの裏世界モード

アニメ版ではくるみが’かれら’に対して過激なアクションを起こす時には、周囲がダーク系の色に染まり、’かれら’から禍々しいオーラまでもが出る演出、
いわゆる裏世界が存在します。(大嘘)
<例>第2話終盤のくるみの夢の中、第4話めぐねえの車を確保しにいくシーンなど

残酷な描写を減らす意味合いもあるのですが、ある意味この描写も恐怖感を掻き立てる要素になっているのではないかと。
アクションシーンも楽しみですね。

りーさんvsみーくん

みーくん救出から入部まで、由紀のことを「こんな病気…早く治療しなければいけません!(婦長)」と判断したみーくんと「日常に戻してくれる存在こそが有意義」と判断するりーさんで対立する描写があります。
アニメ版第6話では屋上で静かなる戦いがあったのみ(りーさんが己の拳を震えさせ始めてからはシーンが終わるまで表情が見えなかった)のですが、原作では顔まで見えています。

りーさんマジでシコりーさん

がっこうぐらし!といえばりーさんとみーくんによるサービスシーン合戦ですよね(そんなことはない)
全てを語ることはしませんが、演者の事務所NGとかそういうコンプライアンス的アレで成分がどう薄まるのか。

本編公開直前に配信開始したエピソード0っぽい作品で「実写版キャベツ検定」とか、そもそも原作と全然違うくね?とかボロクソ言われていますが、原作とアニメも結構差があるんだしどうでもよくね?と思ってたりします。
ということで明日見てきます。感想もそのうち書ければな、と。

P.S.本当はこの記事先週には出そうと思ってたけど、諸事情で途中で執筆が止まっていました。

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