注意:この記事は2017年12月15日に書かれたものをGoogleキャッシュからサルベージして、一部内容を修正したものです。内容は古くなっている可能性があります。
初出:2017年1月13日「LIVE DAM STUDIUMでライン録音する手順」
再公開:2018年8月21日 0:19「LIVE DAM STADIUMでライン録音する手順」
追記:2019年12月23日 LIVE DAM Aiでも同等の録音方法ができることを確認できたため追記。筆者が録音に使っている機器がWALKMAN-A55、AVT-C878に変わったのでそこについて補足。
LIVE DAMの音声を録音したい人向け。
この記事では、本体を色々弄るような手順ではなく、アンプのヘッドホン出力を利用することで、手軽にかつ簡単に録音をする手順を紹介しています。
対象機種
DAM-AD8000(Ai)
DAM-AD7000(STADIUM)
DAM-AD5000G(LIVE DAM GOLD/RED TUNE)
※注意
「DAM-AD5000(LIVE DAM)」以前の機種は、ヘッドホン端子が存在しないため対象外です。
また、書いている機種は目安です。「STADIUMだからAD7000」という保証はありません。
簡単な見分け方
DAM-AD8000 → 左側に型番が書いてある。中央にあるダイアルが「マスター音量」だけ。(AD7000、AD5000G、AD5000はバランスのダイアルも中央にある)ダイアルが金色。
DAM-AD7000 → 電源スイッチが赤色、「第一興商40周年」のロゴがある。ついでにその辺に型番が入ってる。
DAM-AD5000G → なかなか見つからないので未確認。
用意するもの
録音用のデバイス(6.3mm、3.5mmヘッドホン端子に対応したもの)
オーディオ延長ケーブル(必要な場合のみ)
この「録音用のデバイス」が壁だったりします。
ノートPCを使えば確実なのですが、大きさによっては持ち出すのが面倒ですし、ハズレだった場合が…
(※本体についているマイクを無効にできないものはハズレです。富士通のノートPC(LIFE BOOK 2012年秋モデル)で確認しました。)
私はWALKMAN-A910、A55の録音機能を使って録音しています。
録音時、録音待機時にイヤホンで確認できるので、音量がどんなものかを事前に確認できます。
録音用ケーブルは、WALKMANとは別売りですのでご注意を。
AVT-C878など、キャプチャボードにゲームの音を取り込むための3.5mmヘッドホン端子の音声入力があるならそちらを使うのもアリ。なお映像と音はズレます。
なお、iOS端末でライン録音する方法はありません。(多分)
手順
1 アンプを探す
本体の周りにおいてある場合がほとんどです。
2 ヘッドホン出力のレベルを0にする
安全のため、ヘッドホン出力のつまみを左に回し、音量を0にしてから接続します。
3 接続する
どちらかの端子に録音デバイスを接続します。(左側一択だとは思いますが)
4 出力の音量を調節する
実際に聞きながら調節します。ノートPCなら波形を表示するソフトウェアもあるかと思います。
5 録音する
好きなタイミングで録音しましょう。
終わりに
今回は録音する手順でしたが、普通にヘッドホンを使うことでGROOVE感MAXなカラオケを楽しむことも出来ますよ。
ヘッドホンを準備している店は無いと思われますので、自分のヘッドホンを持っていきましょう。
この場合は、コードが長いヘッドホンを用意するのがオススメです。
最初にこの記事を書いた時点では録音のみでしたが、先日はコンポジット端子での録画にも挑戦しました。
ぜひそちらの方もお読みいただければ有り難いです。