JOYSOUND MAX(JS-FX)キャプチャ録画できました

数日前に友人とカラオケに行ったらJOYSOUND MAXの部屋にぶち込まれました。
当然私はDX-Gのキャプチャをする気満々で録画機器一式を持参していたため、じゃあJOYSOUNDも…と考えて試しました。

HDMIでキャプチャ録画したJOYSOUND MAX

※今回の記事には解説らしい解説はありません。予めご了承ください。

結論:できる

「JOY本体(HDMI)→スプリッタ→C878とモニタ」の配線で録画できました。
本体からの信号の出力が弱いのでスプリッタはAC電源が必須です。
HDCPが掛かっているかは検証し忘れたのですが、おそらく掛かっていることでしょう。

音声が取りにくい

例によってJOYSOUNDもHDMIからは音声信号を出していません。
DAMならアンプのヘッドホン出力からステレオミニプラグで音声を拾えるのですが、JOYの本体やアンプにはそういったヘッドホン出力は存在しないため、RCA端子(赤/白)から音声を拾う必要があります。
その故に、背面端子に手が届かない場合は録音が一切できません。

端子

参考:JOYSOUND MAX | 業務用カラオケ機器(導入・レンタル) | JOYSOUND.Biz
HDMIは自分の好きな方法で取ればいいかと思われます。
気になるのがHDMI出力2があるところ。JOYはサブ出力を活用するコンテンツが無いようなはずなのでここからでも取れるかも…今後検証したいと思います。
RCA端子はDAM同様サブ出力がありますので、こいつを使うとよいでしょう。
こちらも気になる点があって、「ミキシング・ミュージック」という謎の端子があるところ。
JOY音声端子付近
(撮影日:2017年1月25日)
デフォルトでは本体側の音声端子はこちらに刺さっているので、ミックスされている音声の種類が異なるのでしょうか?こちらも今後検証します。

録音と直接の関係はありませんが、マイク入力はDAMとは違って背面にあるようです。

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