10/29 ラウンドワンギガクレーンスタジアムの台数、本当に300台以上か数えてみた!

今年から始まったラウンドワンのギガクレーンスタジアム構想、私が最も嫌いな言葉です。
その謳い文句は「全ての店舗でクレーンゲームが300台以上!」。でも実際に数えて299台以下だったらどうなるのでしょうか?アメリカなら訴訟起きてる(偏見)

今回はラウンドワン鹿児島宇宿店にて、クレーンゲームの台数を数えようと試みた記録です。

設置機種

鹿児島宇宿店は2022年12月4日時点で以下の機種が設置されています。

UFO CATCHER 9 third / SEGA
UFO CATCHER 8 Second / SEGA
UFO CATCHER TRIPLE / SEGA
UFO CATCHER TRIPLE TWIN / SEGA
UFOあらかると / SEGA
UFOあらかるとDX / SEGA
UFOアラカルト3 / SEGA
UFO DREAM CATCHER / SEGA
UFO CATCHER DOUBLE / SEGA
UFOコロン / SEGA
CLENA2 Queen / namco
CLENA-FLEX / namco
SweetLand 5 / namco
デカクレα / KNT
ツインジェミニ3 / KNT
カプリチオ セサミ / TAITO
テトラスジュエル

圧倒的なSEGA資本です。本当は機種ごとの台数も数えようと思ったけど、UFO9の多さで諦めるレベルで多いです。
UFO CATCHER 10出る時に9がどれぐらい中古市場に流れるのかな
CLENAはFLEXが4台と、2Queenが5台で合計9台。CLENA3の導入は絶望的と見た。

数える方法を探す

数える方法ですが…非常にしんどい。
現地に行って、いざ数えようとした時に実感しました。数える途中に目印をつけられるわけでもないし、写真を撮って確認するにも手間がかかるし、万が一撮れていないアングルがあった場合に再撮影に行くのも移動費がもったいない…
※移動費3000円以上

そんな中、筐体に「A-13」のように採番されたシールを発見。
まず1周して全部の筐体を見たところ、10円設定の筐体とUFO DREAM CATHERを除いて、全ての筐体に貼ってあることに気づきました。
採番してある…ということは、その最大値を見れば全体数を把握できる可能性があることになります。

採番ルールを把握する

採番シールは「エリア(アルファベット)」と「採番(整数2桁)」の2つから構成されています。
エリアはどうやらA~Fの6つで構成されているようなので、それぞれのエリアの最大値を探していくことになります。
エリアごとの採番の最大値の合計に加えて、採番が行われていない10円設定台とUFO DREAM CATCHERの台数を合計すれば、この店舗の台数がわかります。

数えた結果

A 54台
B 38台
C 55台
D 69台
E 48台
F 39台
10円スイートランド5 3台
10円ツインジェミニⅢ 10台
UFO DREAM CATCHER 4箇所

合計 322

※ユニットの分割ができるUFO DREAM CATCHERは「組んでいる場所の数」でカウントしています。ステーションの数でのカウントではありません。

終わりに

残念ながら300台を超えており、訴訟チャンスはありませんでした。

ツインジェミニがかなり台数を稼いでいる印象があります。その数37台(全ての価格設定でカウント)。
もし、同じ面積でUFO9を行った場合、300台を超えることができるかがわからない展開になってくるのではないでしょうか?それほど小型3本爪キャッチャーは面積に対する効率が良いのです。俺は認めないぞ。